FXで勝つための勉強法

FXの勉強をするのに一番オススメは、とにかく本を読むことです。これが一番コストパフォーマンスがいい。

評価が高いもの・定番のものはとりあえず一通り読んでみてください。

投資系の本は総じて他ジャンルよりも定価が高めの本が多い。でも、もし値段の高さを理由に買わないでいるとしたら、それは愚の骨頂です。

たとえば、3千円の本を20冊買ったとしても、たったの6万円

ある分野に関しての書物を20冊も読めば、それについてはもう中級者~上級者レベルの知識があると言ってよいでしょう。50~100冊なら、いっぱしの専門家を気取ってもいいかもしれない。(もちろん知識があることとFXで勝てることとは直接の相関はありませんが)

このわずか数万円を惜しむ人や、「本が高すぎる!」と文句を言っている人が多い。

でも、よく考えてみてください。

あなたは今まで相場でいくら損しましたか?
高すぎるレバレッジをかけて一瞬で損した金額はいくらでしたか?

それらのお金のごくごく一部があれば、本が買えたんじゃないですか?

あるいは、日常で無駄遣いはありませんか?
自分の安月給を愚痴るための居酒屋費用を何回か我慢してみたら、貧乏から脱出できるのでは?
風俗や飲み屋のオネエチャンに無駄金遣ってませんか?
毎日吸ってるタバコを止めたら費用が浮きませんか?

「経済的に苦しいし、お金が無いから本なんて買えない・読まない」と言っている人。それは違います。「お金が無いから本を読まない」んじゃなくて、「本を読まないからお金が無い」のです。

本気で本を読む気があるのなら、最悪、タダで借りられる図書館だってあるでしょう。

本というのは、どんなジャンルの本であれ、実はものすごく安くてお得な商品なんです。

著者が、己の専門分野について数年あるいは数十年も費やし、莫大なコストと労力をかけて得た知見を、わずか数千円の金額と数時間の読書で得られる。

そんな非常にお得なものが、書籍なのです。

その書籍への出費(これこそ消費ではなくて投資!)で、損失を防げたり、あるいは利益になるのならば、非常に安い買い物じゃありませんか?

馬鹿みたいなハイレバで、わずか1日で何十万・何百万円も損するような大博打をやる前に、とりあえず投資・投機に関する本を最低でも10冊以上読んでからにしてください。せいぜい数万円(古本を買えば数千円で済むでしょう)の出費で、あなたの資産が守られることでしょう。

ただし、くだらない情報商材とかは買わないように。高価な情報商材は特にダメ。価格と内容は必ずしも比例しません。高いから良いとか、安いから悪いというものではない。

情報商材というものが総じて一般書籍よりも高くなるのは、単純に製作部数(販売部数)の多寡によります。たとえば10人しか買わないものと、5000人が買うものが同じ値段なわけがないですよね?

だから「値段が高いから秘密の情報が書いてあるのかも・・・」などとゆめゆめ勘違いしないように。

また、出版界の悪しき慣習として自転車操業で次々と(くだらない)新刊本を毎日のように出してきますが、それらは基本的には無視していい。発売してから数ヶ月ないし数年以上が経ち、すでに評価の定まっている定番本を買って読めば十分です。

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