FOMCでは大きな動きもなかったですね。
昨日の記事で書いた通り、1時間足の200smaや4時間足の200smaなど複数のテクニカルラインがほぼ同じ位置でいくつも重なり、強力な抵抗帯となっていました。
結局それを突破できずに、また反発してダラダラした動きが続いております。僕はショートポジションを持っていたんですが、朝方、トレーリングして切り下げておいたストップにかかって決済となりました。60pipsほどの利益でしたが、やっぱり前述の抵抗帯にタッチした時点で100pips以上の利益があったので、いったん利食ったほうが結果的には良かったようです。
ただ、チャート画像を見ていただければ分かるように、けっこう三角持ち合いの形になってきて、各種移動平均線が接近してきています。すなわちエネルギーがたまっている状態ですので、何かキッカケがあれば暴発する可能性があります。
特に万が一、日足で200smaを越えてきた場合は要注意です。日足チャートを見れば分かる通り、過去2年くらいずっと続いている長期ダウントレンドがあります。戻りがあっても必ず200smaで跳ね返されてきています(ちょびっと200smaを越えることは何度かあったが、すぐに落ちている)。
だから、そこを勢いよく突破するようなことがあれば、長期の上昇トレンド(すなわち円安トレンド)に転じる可能性があります。最近ドル円も底堅い動きになってきていますので、注意が必要です。
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