今日はさきほど21:30に、米国GDPの発表がありました。
さほど目立った動きはありませんでしたが、僕が使っているFX業者(DMM)では、21時29分台にユーロドルのスプレッドが通常の10倍以上まで広がりました(Ask方向に拡大した)。
こういうとき、下手に新規注文を出しておくと、思わぬ値で約定してしまったり、約定と同時にストップにかかって損切りとなってしまったりします。
やはり重大な指標時には、あらかじめ保有ポジションがあればいったん決済しておき、新規の注文なども取り消しておくべきだと思います。指標狙いのギャンブルは、スプレッドがでかすぎて、非常に分が悪い賭けとなります。
何をもって「重大」と判断するかの目安の一つとしては、僕の場合は、使っているFXツール(DMM)の「経済指標」の一覧の中で「星が2つ以上」の指標を重大なものとして注意しています。
GWなど連休中は商いも薄くなり、瞬間的なスプレッドが異常に拡大したり、荒い値動きとなったりします。十分に注意しましょう。
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