上記のポンド円チャートをご覧ください。
先日も書きましたが、今年何度かタッチして反発している長期的なサポートラインがあり、そこでなんとか踏みとどまりました。
しかし反発力が弱々しく、デイリーpivotに頭を抑えられています。
流れ的に今度は週間サポートがレジスタンスとして機能しておりますので、ここを突破できないと強い上昇気流は生まれないでしょう。もしも127.50辺りを勢いよく上に抜けてくるようであれば、ひとまず流れが変わりそうですが。
逆に現在の大台サポート(126円)を下抜けてしまった場合は、もうどこまで下がるか合理的な推測が出来ません。直近のサポートを全て破ってしまうことになるからです。強いて言えば、2009年1月に記録した118円台まで視野に入れておく必要が出てきそうです。
ドル円も再び80円を割る方向に向かってきているようにも見えますので、引き続き適切なストップを置いて対処していくべきです。
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