先日来、何度も要注意ラインとして書いてきた「129.50」ですが、本日、日付が変わった直後にそこをトライしに行って跳ね返されましたね。やはり堅いようです。
その後上昇するもpivot値の130.10近辺で反発し、今のところ129.80あたりから130.10あたりでの小幅なレンジを形成しています。このレンジを上下どちらかに破っても、さほど勢いよく進まず、今度はそこがサポート(またはレジスタンス)になって次のレンジを形成する可能性があります。
昨日もポンド円相場の1日の値幅がわずか55pipsしかなく、閑散とした年末感が漂っております。しかしこのまま小幅で推移していくとは限らないので注意が必要です。なにしろ昨年は、最後の一週間で約500pipsも動きましたからね。
いつも言っていますが、必ず合理的なストップを置き、低めのレバレッジに徹することです。特に今のような薄商いの時は突発的に大きな動きとなることも多いので、枚数は減らし気味にすべきでしょう。
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