2011年9月6日-2 スイスフラン介入の影響

さっき外出から帰ってきてチャートを見て、ぶっ飛びました。ちゅど~んと上げてます。

なんだなんだと思ったら、スイス国立銀行の介入があったみたいですね。今日の14時34分にアップした記事にて「大きな反転にも注意して」なんて書いてたら案の定(?)、爆上げが来ました。しかしそれがまさかスイスの介入によるものなんて、想像すらしてませんでしたね。出かける前にショートを手仕舞っておいてよかった。

で、スイスフラン安がなぜドル安や円安にもつながるのか僕はよく分かりませんが、テクニカル・チャーティストにとってはそんなことはどうでもいいことです。テクニカル的には、今回の介入によるユールドルの上げは、S1から上げが始まってR3でストップして反転下落、現在はサポート1ゾーンと各種MAでサポートされている・・・という解釈が可能です。

上記チャート画像を見ていただければ一目瞭然ですが、テクニカル的には「きっちり&綺麗な」動きでした。介入という突発的かつ巨大な動きであっても、結局はテクニカルで説明がつく動きに収斂することが多いのですね。

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