IE8の動作が死ぬほど重くなったときの対処法

IE8を使ってタブを多数開きまくったり、画像がたくさん含まれるページを開いたりすると、動作がだんだん重くなってきます。

ついにはタブの切り替えするにも何十秒もかかるようになったり、ブラウザを閉じるのにも何分もかかるようになったりします。こうなると、もうタブを閉じていっても動作は重いままになってしまう。

これを解決する方法は、タスクマネージャ(Ctrl+Alt+Delete)を開き、「プロセス」タブの中にある「iexplore.exe」というプロセスを終了させればOKです。終了させると自動でプロセスが再起動し、開いていたタブも再現されます。このプロセスは何本もありますが、「メモリ使用量」をクリックして使用量が多い順にソートし、メモリを多く消費しているものから優先して終了させていきましょう。全部終了するのがベストですが、最低でもメモリ使用量が100,000K(100MB)を超えてるものを終了するだけもだいぶ違います。

こうすることで、ブラウザ起動直後のような軽い状態に戻ります。できればプロセスを終了させる前に、なるべく不要なタブは閉じておくべきですが、それすら困難なほど重いときはプロセス終了を先にやっても良いです。

2011/12/12 SSD導入で、上記の問題を劇的に解決できました!

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