狩野英孝の誇大な話?@人志松本の○○な話

10月29日の『人志松本の○○な話』にて、狩野英孝が

「仙台から広島までヒッチハイクして行こうと計画した。最初に乗せてくれたトラックがなんと広島行きの長距離トラックだった。それで片道8時間で行けた。広島で荷物を降ろして帰りも同じトラックに乗せてもらい、往復16時間で仙台に帰ってきた。」

という主旨の話をしていた。

これを聞いた瞬間に、「ん!? おかしくないか??」って思った。

直感的に、どう考えても片道8時間で仙台から広島に行けるわけがない。

で、「いつもNAVI」という地図ソフトのルート案内機能を使って、行程を調べてみた。

仙台から広島まで、距離にして1162km。
このソフトでは、時速●●kmで走ったときの所要時間を計算できる。

それでシミュレーションしてみると、仙台から広島まで8時間で行くには、時速145kmでノンストップで走り続けなければならないことが分かった。

やはり、これはどう考えても無理である。
途中で何度か休憩もするはずだ。

それに145kmをずっと維持して走るのはありえないので、途中(料金所や休憩などで)減速する場面を考えると、実際には本線ではもっと速い巡航速度で走らないと8時間を達成できない。

そもそも高速道路でのトラックの法定速度は時速80kmが上限だ。前述の仮定でいけば、法定速度の2倍くらいで走ることになる。

・・・というわけで、この話は狩野英孝が「話を盛った」か、あるいは単なる記憶違いである可能性が高い。

ちなみに法定速度の時速80kmで計算した場合、「休憩など一切せずノンストップで走り続けた場合」でも、14時間30分ほどかかる。

バラエティ番組の内容にいちいち茶々を入れるのも無粋だが、狩野英孝の話の設定があまりにも荒唐無稽すぎたので・・・。誰か番組関係者が少しは事前チェックすればいいのに。

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