スワップ狙いは狂っている

スワップ・ポイント(スワポ or スワッポ)狙いでFXをやってる人がいます。

僕から見れば、狂気の沙汰としか思えません。

スワップ派に言わせれば「高金利の外貨預金」みたいな感覚なのかもしれません。
ロングして放置するだけで、毎日高い金利がもらえる・・・って。

でも、それは為替レートがずっと変化しなかったら・・・、の話ですよね。
そんなの当然あるわけない。

 

実際のところは、たとえばスワップが1日50円もらえる通貨ペアがあったとします。

これ、レートが1pipマイナスに動いただけで、もう赤字です。
1pipなんて、それこそ1秒で動きます。
っていうか、エントリーした瞬間からスプレッド分だけマイナスです。

為替変動による損益の幅と比べたら、スワップなんて微々たるもの。

それなのにいくら逆行しても「スワポがあるから・・・」って数百pipsもの含み損に耐えてる人は本物のバカなのかな?って思ってしまいます。

 

同様に、スワップの支払いを嫌ってショート(売り)を避けている人も、気にすべきポイントがズレまくっている。本質を大きく見誤っていると思います。

小学生の算数レベルで計算できることだと思うのですが・・・。

まあレバ1倍でやるなら、ボッタクリ手数料を取る外貨預金よりはマシかもしれませんけど、もろもろのリスクとリターンのバランスを考えると、どちらにせよスワップ狙いは旨みがないと言えると思います。

それに、基本的にポジションを持つこと自体がそもそもリスクなので、スワップ狙いで長期保有=リスク増大と考えたほうがいい。

 

ついでに言うと、株の世界における株主優待ってヤツも、FXにおけるスワップと同じようなもんだと思います。

株はほとんど無知なのですが、聞くところによると、株主優待分の価値はすでに株価に織り込まれてるとのこと。だから権利確定日が過ぎたら一気に株価下がるんでしょう? これって要するに、上述した「スワップを狙ったがpips変動でトータルマイナス」ってのと似た感じだと思います。

よっぽど長期(最低でも数年以上)で持つと決めてる人以外は、わずかな優待目当てで株を買わないほうがいいと思いますよ。

小事にこだわって大事を逃すのは、昔から凡人の特徴です。

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